※2003年01月08日の日記、再掲。
当時連載中だった作品も、既に完結していますが原文のまま載せます。
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=1=
マンガは好きです!
結構、幅広いです。
基本的に絵柄が美しく、ストーリーがきちんとしているものなら、なんでも読みます。
今、好きなのは「KISS」(講談社)連載中の
「君はペット」(小川 彌生)。この人は画力もある。
同じく「KISS」でこのほど完結した「・・・すぎなレボリューション」(小池田 マヤ)も佳作。
途中、無理矢理、ストーリーを伸ばした感があるが、中身に深みを出せた。
現在連載中では他に
「彼氏彼女の事情」(津田 雅美)(「LaLa」白泉社)・・・やっと話が佳境を越えた感じ
「フルーツバスケット」(高屋 奈月)(「花とゆめ」同上)・・・絵はかわいいのに話が深い!!
「花ざかりの君たちへ」(中条 比沙也)(同上)・・・泉くんがかっちょいい!
「花より男子」(神尾 葉子)(集英社)・・・早く完結して欲しいが、まだまだっぽい
「犬夜叉」(高橋 留美子)(小学館)・・・夜、読むとちょっと怖い、私はガキんちょ?
・・・・などなど
小学生の頃、
そろばん教室の待合コーナーの書棚に「少年サンデー」(小学館)があって、
「まことちゃん」(楳図 かずお)が掲載されていた。
楳図作品は非常にグロく、ものすごく怖かった。
散髪屋さんに置いてあった雑誌の永井豪作品も・・・読んでいいのかなぁ?!と、
あまりにもあまりなページは飛ばして読んでいた。
「ベルサイユのばら」(池田 理代子)
「はいからさんが通る」(大和 和紀)等の名作は本屋で友達と立ち読みした。
中学の時は
「銀河鉄道999」(松本 零士)や、
弟が創刊号から愛読していた「コロコロコミック」の
「ドラえもん」(藤子・F・不二雄)
自分で購読していた「なかよし」の
「キャンディキャンディ」(いがらし ゆみこ)などを読んでいた。
高校の時、マンガ好きの友人ができ、彼女から
「11人いる!」(萩尾 望都)
「風と木の詩」(竹宮 恵子)
「日出処の天子」(山岸 涼子)
「あさきゆめみし」(大和 和紀)
「綿の国星」(大島 弓子)
などの名作の数々を借りて読めた。
また、弟が買ってきた。
「きまぐれオレンジロード」(まつもと 泉)
「ウイングマン」(桂 正和)・・・これは絵が抜群にうまかった!
もおもしろかった。
「キャッツアイ」(北条 司)は誰から借りたんだっけ??
クラスの男の子だったかなぁ?
あ、あかん!タイトルだけ書き出しても、まだ途中なのにこんなになる~~
有名どころのみを挙げたのですが・・・
=2=
重要なことを書き漏らしたことに気付きました。
小学3年生の時に通った、そろばん塾の待合には「花とゆめ」(白泉社)も置かれていました。
当時、創刊されたばかり。
既存の「りぼん」「なかよし」とは一味違った味わいで個性を出していた。
「はみだしっ子」(三原 順)・・・絵もストーリーも個性的。グレアムペンギンが好き♪
「ガラスの仮面」(美内 すずえ)・・・20数年を経て、なんといまだに未完!早く完結してもらいたい!!ひきつけるストーリー展開。芝居の実際を知る者には現実離れした内容ながら、力技で説得力あり。キス以上の関係にならない二人にイライラ
高校くらいの時、「花とゆめ」に連載されていた
「パタリロ!」(魔夜 峰央)も人気が高かった。アニメになった時は驚いた。
「クックロビン音頭」を初めて聞いた時は想像していたメロディーと違っていてショックだった。
アニメ化されてイメージ通りというものは滅多にない。
「ジャリン子チエ」(はるき 悦巳)は原作の方がもちろん深みがあるが、
アニメも声優を関西お笑い芸人を多数起用し、生の大阪弁で佳作。
自分で買って読んでいたのは「ぶ~け」(集英社)
姉妹誌の「りぼん」等で好評だった作品が特集で一挙に掲載されたりと、なかなかお買い得感のある雑誌だった。
この頃デビューされた吉野朔実さんの絵が好きだった。一時、自分のペンネーム(死語?)に「朔実」を使っていた。
松苗あけみさんは今も書き続けてらっしゃるが、とにかくきれいな絵。
登場人物の名前も素敵でセンスが高い。
立原あゆみ作品は絵がとてもきれいでかわいいのに、ちょっとえっちで生々しい。
えっち系では
「ボクの初体験」(弓月 光)がおもしろかった!
ローティーンにはちょっと刺激的なシーンが多かった。
現在も活躍されている氏だが、一貫して画風が変わらないのが、すごい。
彼の描く女性の裸体は美しく魅力的だ。
「タッチ」(あだち 充)も同じく少女マンガ出身の男性作家で、
よく女性の体を描くがそれぞれの好みの差がはっきり出ている。
=3=
う~~ん、、、こんなに長引かせるつもりじゃなかったんだけど、
まだまだ書き足りない~~~。。。
この際、列挙しておきます♪
中学時代(1970年代後半)に読んだマンガが抜け落ちていました!
「マカロニほうれん荘」(鴨川 つばめ)・・・これは傑作中の傑作。今、読んでも楽しめると思う。激しいナンセンスギャグのマシンガン。独特のリズム。終盤、作家が壊れていく様子がわかるのが痛々しい。
「ドカベン」(水島 新司)・・・長いんだ!これが。全48巻だもん。中学生にはきつかった。友達と協力しながら回し読みした。アニメになって母親が里中ちゃんを見て「この子、かわいい♪」と言った。母は藤井フミヤのことも好きだった。今はちょっとわかる気がする。
「Dr.スランプ」(鳥山 明)・・・いわずと知れた有名作品。デザイン画出身の作家だけに画力が確か。独特のボケた世界で非常に画期的な作品だった。
中1くらいの時は「なかよし」を購読していた。
原ちえこ・・・溶けそうにかわいい絵
わたなべまさこ・・・怖くて、ちょっと苦手だったけど印象が強い。
高橋千鶴・・・当時デビューされた。絵も話も良く、とても好きだった。
里中満智子・・・当時、既に大御所だった。確かにうまい。独特のシリアス感を持つ絵と話の組み立てのうまさで読ませる実力派。
高校の時、流行ったのは
「ストップひばりくん」(江口 寿史)・・・「幻の」と冠して呼ばれる作家。彼の出現は衝撃的でセンセーショナルだった。突出してセンスの高い絵。独特のギャグを乱れ撃つ。
設定がまずおもしろく引きつけられる作品が多いが、どれも未完に終わるのが難。
「さすがの猿飛」(細野 不二彦)・・・アニメにもなった作品。「肉丸」と言った方がわかりやすいかも。この作家はかわいい絵もかっちりした絵も、ギャグもマジも描けるのが、すごい。
高橋留美子作品の数々も高品質。
「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」どれも長く、登場人物がやたら多い。しかし、見事に描き分け、ストーリーをまとめているのは、さすが。
就職してから、(1980年代後半)職場の女子更衣室内で「ビッグコミック スピリッツ」(小学館)をみんなで回し読みしていた。
当時の「スピリッツ」は優良な作品が多く読み応えがあった。
「美味しんぼ」(雁屋哲+花咲アキラ)・・・豊富で確かな知識に裏付けられた教養にもなる作品。味覚という誌面で表現しにくい世界を説得力を持って描き出せたのが素晴らしい。
「キスより簡単」(石坂 啓)・・・かわいい絵ながら青年向けな内容。奔放な主人公の女の子がちょっと妬ましかった。私もキスの方が難しいんじゃないかと思う・・・。
「東京ラブストーリー」(柴門 ふみ)・・・絵がかわいくないが(私的に)、描かれる物語はリアルでドラマティック。心理の絡み合いが妙。
「東京大学物語」(江川 達也)・・・絵がうまい。その上、見せ方もうまい。技術があるな、と思う。話もやたら長いが、なかなかおもしろい。
「最終兵器彼女」(高橋 しん)・・・ぽやん~とした絵なのにハードな内容。非常に深い。男性作家なのに女の子の心理を大変理解している描写が多い。泣ける、ったら!
スピリッツでは、まだまだ良い作品があった。
ああ、また書ききれなかった!!まだ続きそうです~~~。。。
=4=
重要な作品を、またまた思い出しました!!
私が初めて好きになったマンガ。
「つらいぜ!ボクちゃん」(高橋 亮子)
私が小学5年生の時(1975年)(・・・・つまり、長女の今の年齢!)
クラスの親友の女の子から勧められて読み始めた。
自分のことを「ボクちゃん」と呼ぶ、ボーイッシュな女の子が主人公。
彼女は先生に片思いしてるんだけど、・・・ま、やはりうまく行かないわけ。
年下の渡くんっていう男の子から想われてるが、じゃれ合う感じで、最後に想いが通じ合う。
きれいな透明感のある絵で、かわいかった。
うまく行かない片思いの行方にハラハラドキドキしながら読んだ。
親友と続きを予想しあったりしたわ。
彼女とは放課後、いつも学校の裏手の土手に座り込んで日が傾きかけるまで
いろいろなことを話した。
そこは、彼女と私の二人だけの秘密の場所で、
何をするでもなく、ただおしゃべりをしていた。
彼女は絵も字もうまく、ピアノも弾けた。
本をたくさん読んでいて、いろんなことを知っていた。
私は彼女から、いろんなことを学んだのだ。
彼女と過ごしたあの時間は、とても大切なものだったと、今、改めて思う。
数年前、実家に寄った際、時間があったので子どもと母校の小学校へ行ってみた。
明治時代に創立された歴史ある小学校だったので、旧校舎や、以前の古い校門は全て取り壊され、正門の位置も変わってしまっていた。
校舎の裏手にまわり、想い出の土手を見に行ってみたが、
そこには、生徒達が勝手に出入りできないよう柵がめぐらされていた。
彼女と私が並んで座っていた場所に柵が立ち並んでいて、
もう一度座ってみることはできなかった。
・・・・悲しかった。
振り返って見れば、土手から見える景色も変わっていた。
以前は、ずーーーっと向こうまで見えたのに、
あちこちにビルやマンションができ、見晴らしの悪い景色になっていた。
20年が経ったのだ。
ランドセルを背負って親友と帰った道を
子どもの手を引いて帰った。
=5=
まだ続けます。
いくらでも語れる自分が怖いです♪
「TO-Y」(上條 淳士)・・・とても整った絵でセンスが高い。人物もよく描けており、おしゃれな小物を用意したり、ちょっとしたギャグ等、細かな配慮が行き届いている。実際の街並みや航空写真をそのままに(ビルの看板等までも)リアルに描くことにより、「今」の空気を誌面にあふれさせる。作家名は単独だが、女性を描く担当の女の人との共同制作らしい。
結婚後はマンガから離れた。
主人はマンガを読まない人。つい、私もマンガ好きの側面を隠してしまった。
ところが、そんな主人が会社の同僚からマンガを借りてきたので驚いた。
それが、これ。
「ナニワ金融道」(青木 雄二)・・・銀行員の必読書。独特のタッチの絵に、お金にまつわるえげつない話が、これでもか!これでもか!と繰り広げられる。信じがたいようで、実は非常にリアルな地獄絵図。「『絶対に儲かる』なんて、ほんまやったら、そんなことをわざわざ他人に教えるアホはおらん!」というセリフには深くうなづいた。
子どもができ、2才くらいからアニメを見始めるようになると、
付き合いで見ていたはずの私がのめり込み、原作が気になり始め、読むようになった。
「美少女戦士セーラームーン」(武内 直子)・・・ラブコメ変身ものでありながら、底辺に流れるテーマは壮大。作家が真に伝えたいテーマに気付くと、大人でもはまる。登場人物のネーミングも凝っている。宝石に関する名前が多いのはご実家が宝石屋だかららしい。連載が長引き、ラスト近くは話が広がりすぎた感がある。時間と空間を自在に操り、筋を正当化させる手腕はさすが。
「ふしぎ遊戯」(渡瀬 悠宇)・・・この人も絵がうまく、色気がある。「本の世界に入り込む」という話だが、世界観がしっかりしており、現実味を持って引っ張り込まれる。登場人物それぞれに個性と魅力がある。終盤、第2部が続編のような繋がり方をしたが、必要だったか・・・。「鬼宿」がとにかくカッコイイ!「翼宿」の話す大阪弁がリアルで嬉しかった。これは作家が大阪(泉州・岸和田)出身のため。
「少女革命ウテナ」(さいとう ちほ)・・・華麗で美しい世界でエロティックな香り。男装の女の子が主人公、クラスメイトのメガネの女の子がお姫様という一見、倒錯した物語。だが、真のテーマは傷ついた心に蓋をした少女が、その殻を破り、自己を手に入れる葛藤、その精神世界を描いている。子供向けながら難解なアニメもマンガを読んでおくとストーリーを理解しやすい。(普通は逆)アニメでは主人公(中学生)の処女喪失シーンもあった。(午後6時台放映なのに!)少女の顔のアップが続き、彼女は明日のお弁当の献立の心配を繰り返していた。これが、あまりにもリアルで驚いた。
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